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NFLとNCAA footballについてあれこれ

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2019-20年NFLシーズンWEEK 5〜シーホークス対ラムズ〜

 こんにちは。暑い!日本にはもう四季はない!暑すぎる!10月だというのにまだこんなに暑いのか😡 いつまで30度近い気温が続くのかと憤っています。このままでは12月まで半袖で出かけないといけない。せっかくこのまえ古着屋でユニバーサルスタジオの上着を買ったのに出番がないまま春を迎えることになるのではと憂慮しています。そもそもわたしの中では日本には春・夏・秋しかないと思っていますが、一応人の目があるので世間一般に冬と呼ばれる時期にはちゃんと上着を着ます。まあ、このまま暖かい時期が続くなら堂々と半袖でうろつけるのは良いことかもしれません。というわけで、今日も今日とて半袖短パン草履がわたしの基本ファッションです。

 

 さて、今週のサーズデイナイトはシーホークスラムズNFC西地区の強豪対決です。しかし、地区1位を懸けた対決ではありません。なんと彼らの上に49ersがいるのです!どうした?大方の予想では今後、ラムズシーホークスが地区1位になるだろうと予想されていますが、どうなることやら。てかなんで49ersは全勝してるんや?試合ほとんど観てないのでその要因がてんでわかりません。

 それと、この試合は久々のカラーラッシュ。ラムズは白、シーホークスは黄緑!ダサっ。なんでシーホークスがカラーラッシュすんねん。テキサンズとかバッカニアーズみたいなカッコいいチームがやらんと。

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背筋ピーン!

 

シーソーゲーム

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 ミスチルじゃないよ。話をシーホークスラムズに戻しましょう。なんだかんだ、最終的にはシーホークスが勝ったわけです。最後まで結果の読めない良い試合でした。

 それにしてもラッセル・ウィルソンという男は恐ろしい。ラムズはなぜスパイしなかったのでしょうか?あれだけスクランブル発進されてはイライラして仕方ないはず。4、5人のパスラッシュでは捕まえきれないのは前半でわかったはず。パスカバーやラッシュが手薄になるというデメリットを考慮してもスパイを入れることも価値があると思います。コーリー・リトルトンなんか細いので対応できそうなもんだと思いますが、どうなんでしょう?

 あと、我らがOle MissのD.K.メトカーフも大活躍!40ヤードぶち抜きTDも取りました。タイタンズのA.J.ブラウンとともにnWoが活躍してくれるのは嬉しく思います。

 

ハイパーバトルサイボーグ

 元K-1選手ジェロム・レ・バンナのことではありません。アーロン・ドナルドの話です。ラムズってほんとにDLは世界最高峰です。マイケル・ブロッカーズやダンテ・ファウラー、クレイ・マシューズといった豪華なメンツに加え、現役最高のディフェンダーであるドナルドがいるという恐ろしさ。それでもトータルで考えるとディフェンスが弱いのはほかのポジションがダメなのかというとタレントはそこそこ揃っています。結局のところ、ゾーンカバーにおけるシームやマンカバーでのミスマッチなど弱点が分かりやすいのでしょう。あとはオフェンスに上手いことフィールドを使われています。キレイに散らされていることによりスクランブルもしやすいし、チェックダウンのショートパスでシュパシュパ通されることになるのです。

 

4-3ディフェンスは時代遅れ?

 シーホークスのディフェンスについて。シーホークスといえば、少し前からLegion of Boomと呼ばれるDB王国をつくりあげるなど先進的なディフェンスを築いたチームです。いま、彼らのトレンドはLBです。ボビー・ワグナーとK.J.ライトの昔ながらのコンビにインサイダー取引男、マイケル・ケンドリックスが加わりました。ワグナーとライトはリーグ最高のLBタンデムとの呼び声も高い名選手です。ニッケルディフェンスが主流のいま、なぜケンドリックスを獲得したのかというと、シーホークスは4-3ディフェンスが最先端だと思っているからです。

 パス全盛の現代フットボールでは、LBは多くて2人というのがメインストリームの考え方です。DBを増やさないと数の多いWRに対応できないというのが数年前から始まった流れ。その流れも若干変わりつつあります。というのも各チームがムキムキの大型RBをバックフィールドに置きだしたからです。細いLBにDBが5人以上となれば、デカいRBをぶつければひとたまりもありません。それがラムズのトッド・ガーリーやカウボーイズのエゼキエル・エリオットなどです。

 そこでシーホークスは一見古臭く見えるLB3人の純粋な4-3ディフェンスを基本とします。明らかなパスシチュエーションでなければ常に3人のLBがフィールドにいます。このムキムキLBが3人いることによりガーリーは沈黙。TDこそ取ったものの、ほかのグラウンドゲームでは鳴りを潜めることに。

 「じゃあ、パスはどうするんだよ?」という疑問が湧き上がります。マイクがワグナー、ウィルがライト、サムがケンドリックスとなるわけですが、単純にLBの脚が速いのです。ケンドリックスなんかは40ヤードを4.5とか4.6くらいで走るらしいので、並みのDBと比べても遜色ないスピードがあるそうな。

 

ピックアッププレイ

 我らがD.K.メトカーフのTDパスを紹介します。 

プレイアクションからのポストルートというよくあるプレイです。

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 ディフェンスはこのようによくあるシングルハイフォーメーションです。おそらくカバー1なんじゃないでしょうか。右のCBはマンカバー、左のCBはカバー3のような動き方をしているので、パッと見はわかりにくいです。

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 FSはプレイアクションに引っかかっています。それに右のCBアキブ・タリブは思いっきり抜かれています。これでFSはヤバいと思って右のWRに食いつきます。その裏にメトカーフのポスト。左のマーカス・ピータースはふんわりカバーしていたので、ぶち抜きTD!おめでとう。

まとめ

 ことしのウィルソンは一味違う。パスカバーに気をつけながらスクランブルにも対処することは並大抵のことではありませんが、なんとかしなければなりません。ひとつはアホみたいなにパスラッシュをかけることだと思います。目にも留まらぬスピードでポケットを潰してしまえばスクランブルできないはず。

 ラムズはガーリーが気がかりです。なにやらシーズン序盤の成績は年を追うごとに下降しているそうな。RBというポジション柄、消耗が激しく仕方ない面もありますが、このままフェードアウトということにはならないように気をつけてほしい。ほかにRBおらんのか!