アメフト部

NFLとNCAA footballについてあれこれ

MENU

2019-20年NCAAシーズンWEEK 1〜オレゴン対オーバーン〜

 こんにちは。アメリカかぶれであるわたしはフットボール以外にも様々なアメリカものが好きです。アメコミ映画も好きだし、世界最大のプロレス団体、WWEも好きでした。最近はめっきり見なくなりましたが、10年ほど前の学生時代はガッツリ見ていました。日本のプロレスとは違いストーリーもかなり凝っており、さながらドラマのような展開に一喜一憂したのを覚えています。シナリオを構成する要素としてプロレスがあり、その試合中にも色々ドラマがあるものです。とは言えプロレス。選手の技にも魅力があります。試合を決めるフィニッシュムーブは各選手に特徴があり、好きな選手のフィニッシュムーブを心待ちにしておりました。日本のプロレスは必殺技が決まっても何回か返すことがありますが、WWEはPPVのビッグゲームでもない限り、それで試合が決まります。ちなみにわたしの好きな技はゴールドバーグのスピアーです。エッジのスピアーも鋭くて魅力的なものの、やはりゴールドバーグの力強さには敵わない。ジョン・モリソンのシューティングスタープレスもお気に入り❤️ 皆さんはこれが好きとかありますか?ぜひとも教えてください。

 

 さて、カレッジフットボールが本格的に開幕しました。先週は一部の大学しか試合がなかったので、今週からWEEK 1です。わたしの推しチームであるOle Missは今シーズンを終えました。もう負けた😥 弱い!Ole Missはなぜかメンフィスに弱い。前回のマッチアップでもパクストン・リンチ率いるメンフィスに負けました。ディフェンスがザルすぎる。Ole Missのディフェンスはランドシャークディフェンスと呼ばれており、一時期はアラバマに2年連続勝利するなど気合の入りっぷりはなかなかのものでした。それも今は昔、スルスルーっと得点を取られます。やる気あんのか!なので、よほどのアップセットでもない限り、今シーズンはわたしのブログでOle Missを取り上げることはないでしょう。

 ということで今回はWEEK 1で最も注目していた試合、オレゴン対オーバーンの試合を紹介します。2011年のBCSチャンピオンシップのリマッチとなります。BCSチャンピオンシップとは現在のカレッジフットボールレイオフが始まる前の全米王座決定戦です。このころはプレイオフではなくランキング上位2校のみが全米最強の座を争うことができました。ちなみにBCSチャンピオンシップの優勝校はほとんどがSEC所属の大学です。このBCSチャンピオンシップの前は今のニューイヤーズ6と呼ばれるボウルゲームのどれかが持ち回りで全米王座決定戦を開催していました。

 

f:id:amefoot-bu:20190901165439j:plain

これは前回のBCS

オーバーン勝利

www.youtube.com

 ランクが近いこともあり、白熱したいい試合でした。オレゴンはスピード型、オーバーンはフィジカル型の典型的なPAC 12とSECのフットボールの対決でした。前半は完全にオレゴンペース。オーバーンのミスもありターンオーバーをものにしながらBCSのリベンジを果たすかに思えました。

 しかし、後半に入ると徐々にオーバーンのペースに。それでも試合はオレゴンが1点差をリードしながら試合終盤へ。このドライブでオーバーンのフレッシュマン、ボー・ニックスが躍動します。自らボールを持ち1st Downを更新したり、パスをつないだり、ラジバンダリと一気にフィールドゴール圏内へ。あとはFGかなーと思っていたところ、時間はまだ1,2プレイできるくらい残っていました。そこでニックスがサヨナラのTDパス。190センチ、100キロを超える大型WRせす・ウィリアムスのど真ん中にボールを投げ込みました。的当てゲームは的がでかいほうが有利なもんです。オレゴンの細身DBでは太刀打ちできませんでした。

 

フィジカルに勝機あり

 個人的に思うことは、この試合の決め手はフィジカルの差です。常日頃から「圧倒的フィジカルの前には何者も無力」とほざいているわたしですが、何もデタラメを言っているわけではありません。戦いにおいて身体のデカさほど重要なものはありません。それはフットボールなどコンタクトスポーツを経験したことがある方ならお分かりだと思います。結局、細くてちっさい選手ではデカい選手に勝てることはありません。スピードで勝つと言っても、デカい選手もそれなりに速いです。スピード差が小さいのに身体の差は大きい。強豪校の集うSECは軒並みデカい選手だらけです。対してPAC 12はどうしても細い選手が多い。オーバーンのLBがブリッツに入った時、オレゴンのRBは軽く吹っ飛ばされるシーンが多く見られました。最後のTDパスも結局デカいから取れたパスです。レシーバーがちっさければカットされていたと思います。パワーフットボールこそ正義!

 

ピックアッププレイ

 今回は個人的に勝敗を決定づけたと思うプレイを紹介します。 

 特に画像で説明する必要はないので動画だけご覧ください。

 4Q残り5:30ほど、オレゴンは4th Down Gambleを仕掛けました。おそらくここで1st Downを獲得できればオーバーンの息の根をとめることができると踏んだのでしょう。しかし、なぜゾーンなのか?スピードで駆け上がれば、一気に抜けると思ったのでしょうか?実際にはフロント7が津波のようにスクリメージラインに割り込んできました。この時点でRBに駆け上がるコースはありません。ブロッカー全員が負けるという奇妙なプレイでした。

 

まとめ

 試合見てたらブログのこと忘れてしまうのは良くない。見るものが多すぎる。プレシーズンなんかもう見んでもよかった。カレッジが開幕し、NFLもレギュラーシーズンが近づいてきました。なんか震えてきた。でももうOle Missの試合はほとんど見ません。もう今シーズンは終わったから。