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NFLとNCAA footballについてあれこれ

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2019-20年シーズンプレシーズンWEEK1〜ラムズ対レイダース〜

 こんにちは。昨日は珍しく予定があったのでNFLを見ることができませんでした。ということできょう試合を見ました。プレシーズンは贔屓のチームが負けてもこころ穏やかに見ることができ、それはそれで良いものです。

 さて、今回は現地土曜日に開催された試合の中からラムズとレイダースの試合をピックアップ。どちらも先発QBは出ませんでした。控えQBの層の厚さを見る良い機会となりました。

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自動改札に引っかかった

レイダース勝利

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 どちらもゾーンと3歩から5歩のショートパスを中心に組み立て、ウエストコーストオフェンスの対決となりました。ディフェンスは4メンフロントが中心だったかな。特別変わったプレイもなく、それぞれマンパワーの力試しという内容でした。試合自体はレイダースが勝利、ディフェンスが硬いということもありましたが、ラムズは沈黙。大丈夫か?

 

気張るレイダースWR

 この試合で光ったのはレイダースのWR陣第1QにJ.J.ネルソン(J.J. Nelson)がフェードルートで気合の入ったキャッチを見せたほか、キオン・ハッチャー(Keon Hatcher)も何度か良いキャッチを見せていました。ヘルメットごときでゴチャゴチャぬかすアントニオ・ブラウン(Antonio Brown)とともにシーズンが楽しみなWR陣の構成です。RB陣も先発級の選手は1人も出ず。しかし、ディアンドレ・ワシントン(DeAndre Washington)らが活躍。相手ディフェンスが控えということもあって活躍したのかもしれませんが、彼らより評価が高い選手が3人もいるということを考えればことしのレイダースは楽しみなチームだと思います。

 逆に残念なのはマイク・グレノン。「何やってんだよ!グレノン!」そんな声が織田裕二から聞こえてきそうな体たらくとなりました。せっかくゴール前まで反則やナイスキャッチに支えられて進むも、最後はINT。ファンもガッカリでしょう。デレク・カーがショボショボの結果に終わるようならQBはかなり不安なポジションです。あとジョン・グルーデンのプレイコールちゃんと覚えるのも一苦労です。「Scatter to West Right Tight F Left 372 Y Stick Z spot」ちゃんと覚えてね。

 

しぼむラムズ

 残念ながらラムズはしょうもない試合でした。こちらも先発級の選手はいなかったことから真の実力ではないものの、層の厚さではレイダースに軍配が上がりました。オフェンスは完全に沈黙。ブレイク・ボートルズ(Blake Bortles)がそこそこ良いドライブを展開したものの、結局は無得点。そのくらいです。

 ディフェンスは2INTを記録するなど好印象。DB陣は頑張りました。でもそのくらいかな。

 

ピックアッププレイ

 今回のピックアッププレイは負けたラムズから。第2Q最初にINTを奪ったプレイを紹介しましょう。まずは下の画像をご覧ください。

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 奥のレシーバー2人が縦に走りこみます。ついでにTEもポストでめっちゃ縦に押し込むプレイです。この時、ディフェンスは2ハイのカバー2ルックです。

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 プレイが始まると手前側のFSが前に上がってきました。DLはストロングサイドにスラントしています。スラントと逆サイドにスカイローテーションを入れるという定番のプレイですね。プレイ前はカバー2ルックでしたが実際にはカバー3でした。

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 おそらくグレノンもカバー3までは読みきれていたのでしょう。しかし、レシーバーを見すぎました。CBもスロットレシーバーに反応しており、そのままINT。レシーバーは2人とも手を挙げていますが、実は両方とも空いていないのです。そもそも2人の距離が近すぎます。これだけ近ければCB1人で2人を見れるほどです。2縦の場合はしっかり離れてDBに揺さぶりをかけましょう。

 

まとめ

 まだまだプレシーズン。こんな感じで反省を繰り返し、レギュラーシーズンのハイレベルな試合になることを期待します。そもそも先発レベルの選手はこんなミスせえへんか。