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NFLとNCAA footballについてあれこれ

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来シーズンの展望〜NFC東地区〜

 こんにちは。本題の前の雑談です。きょうはわたしがハマっている動画の話。まずは下の動画をご覧ください。

youtu.be

 チャンネル登録者数4200万人を超えるアメリカのYoutuberです。トリックショット系の動画を投稿しており、時々NFL選手とコラボしています。この動画ではシーホークスを訪問し、いつもどおりトリックショットをラッセル・ウィルソン(Russel Wilson)と決めまくっています。そのほか質問コーナーでは無人島に持っていく3つのものやガソリンスタンドで買うスナックと飲み物などのよくある質問から二度とインターネットできないのと常に1mの範囲にニコラス・ケイジがいるのどっちを選ぶ?といった意味不明な質問を投げかけています。別の動画では他のNFL選手ともコラボしています。様々なスポーツのトリックショット動画を投稿しており、メンバー全員運動神経良いことが分かります。

 さて、本題の来シーズンの展望の話。今回はNFC東地区について。強豪がひしめき合う激戦区となることもあれば、次のシーズンからは突如弱小チームの巣窟となる不思議な地区です。なんでこうなるのか分かりませんが、見る人を飽きさせないチームが多いように感じます。ことしはどちらの意味で激戦区になるのか、少し予想してみましょう。

 

ダラス・カウボーイズ

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上空の何かに気づいた3人
  • 予想:地区優勝
  • オフェンス:平均得点 21.2 (22位) 平均獲得ヤード 343.8 (22位)
    平均パスヤード 221.1 (23位) 平均ランヤード 122.7 (10位)
  • ディフェンス:平均失点 20.2 (6位) 平均被獲得ヤード 329.2 (7位)
    平均被獲得パスヤード 234.7 (13位) 平均被獲得ランヤード 94.6 (5位)

 タレントで選ぶならカウボーイズが東地区の優勝候補でしょう。何より重要なのはこのチームはOLが非常に強いことです。タイロン・スミス(Tyron Smith)とラエル・コリンズ(La'el Collins)という化け物2人を左サイドに構え、エゼキエル・エリオット(Ezekiel Elliot)の走路をこじ開けます。ギランバレー症候群とかいう名前から察するにヤバそうな病気から復帰したトラビス・フレデリックTravis Frederick)にも注目です。あとジェイソン・ウィッテン(Jason Witten)はいつまでやるのでしょうか?わたしがアメフトを見始めた時から現役の数少ない選手です。WRは少し駒不足な感が否めません。

 スタッツを見れば分かるとおり、ディフェンスは非常に強いです。これといった穴は無いような感じがします。DBにもっといい選手がいればなあというくらいです。ジェイロン・スミス(Jaylon Smith)とレイトン・バンダー・エッシュ(Leighton Vander Esch)のLBコンビは若手最高クラスです。エッジラッシャーもデマーカス・ローレンス(Demarcus Lawrence)とランディ・グレゴリー(Randy Gregory)がいるので、そこそこ安泰。総合的に完成度は高いチームで、プレイオフは確実だと思います。

 

フィラデルフィア・イーグルス

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左から2番目はお尻に電撃が走ってる
  • 予想:2位
  • オフェンス:平均得点 22.9 (18位) 平均獲得ヤード 365.3 (14位)
    平均パスヤード 267.2 (7位) 平均ランヤード 98.1 (28位)
  • ディフェンス:平均失点 21.8 (12位) 平均被獲得ヤード 366.2 (23位)
    平均被獲得パスヤード 269.2 (30位) 平均被獲得ランヤード 96.9 (7位)

 レギュラーシーズンはカーソン・ウェンツ(Carson Wentz)、ポストシーズンはニック・フォールズ(Nick Foles)という2人のQBでここ2年間は戦ってきました。QBを交代したにも関わらず、2年前にはなぜかスーパーボウルチャンピオンになってしまったイーグルス。そして、もう同じことはできません。フォールズもジャクソンビルに引っ越してしまいました。しかし、このチームがなぜこの2シーズンこんなに頑張ったのかいまいち分かりません。スタッツを見ても際立った数字はランディフェンスと獲得パスヤードだけ。謎のスタッツですが、それでもことしも地区2位には入ると予想します。

 ドラフトで獲得したOTアンドレ・ディラード(Andre Dillard)とRBマイルズ・サンダース(Miles Sanders)は要注目です。即戦力となってくれるでしょう。ほかにはDTフレッチャー・コックス(Fletcher Cox)とベテランSマルコム・ジェンキンス(Malcom Jenkins)にも期待しましょう。長年イーグルスで頑張っていますが、もっと評価されてもいい選手です。

 

ワシントン・レッドスキンズ

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ドウェイン・ハスキン
  • 予想:3位
  • オフェンス:平均得点 17.6 (29位) 平均獲得ヤード 299.7 (28位)
    平均パスヤード 188.8 (28位) 平均ランヤード 110.9 (17位)
  • ディフェンス:平均失点22.4 (15位) 平均被獲得ヤード 353.4 (17位)
    平均被獲得パスヤード 237.1 (15位) 平均被獲得ランヤード 116.2 (17位)

 とにかくドラフト1巡のQBドウェイン・ハスキンス(Dwayne Haskins)に期待してこの順位です。オフェンス、ディフェンスともに最低限の活躍はしてくれる地味ながら頼りになる選手はおり、ハスキンズが覚醒すればイーグルスなんか一瞬で抜き去る可能性があります。頼りになるナイスガイはオフェンスではTEジョーダン・リード(Jordan Reed)、ディフェンスではエッジラッシャーのライアン・ケリガン(Ryan Kerrigan)です。

 リードは昨シーズンのレシービングリーダーでした。558ヤードでリーダーというのも悲しい話ですが、アレックス・スミス(Alex Smith)が脚をポッキリ折ってしまうという事故があったため、仕方ない部分もあります。しかし、パス全盛の時代にトータルヤードが300ヤード未満というのも寂しいもんです。パスヤードを見てください。しょっぱすぎて涙が出ます。これ以下があと4チームもいるというのも驚きですが。

 一方、ケリガンはプロ入りからずっとレッドスキンズ一筋の地元密着型です。9年の経験で毎年10サック前後稼いでいます。ちらっとロースターを確認するとレッドスキンズはDLが強いではありませんか!ダロン・ペイン(Daron Payne)とジョナサン・アレン(Jonathan Allen)はアラバマ出身です。マイク・アイウパティ(Mike Iupati)もおり、インテリアラインはどうしようもないほど強いです。やはりNFLはQBのリーグ、ディフェンスが強いだけでは勝てない。

 このほか、ドラフト組ではCロス・ピアーシュバッハ(Ross Pierschbacher)、移籍組ではLBルーベン・フォスター(Reuben Foster)に注目です。

 

ニューヨーク・ジャイアンツ

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なぜか引き込まれる写真
  • 予想:4位
  • オフェンス:平均得点 23.1 (16位) 平均獲得ヤード 356.1 (17位)
    平均パスヤード 252.9 (11位) 平均ランヤード 103.1 (24位)
  • ディフェンス:平均失点 25.8 (23位) 平均被獲得ヤード 371.4 (24位)
    平均被獲得パスヤード 252.8 (23位) 平均被獲得ランヤード 118.6 (20位)

 残念ながら、わたしの予想では地区最下位です。世代交代の時期でしょう。再建のためにしばらくは低迷すると思います。どうしてニューヨークのチームはずっと弱いのか?全米を代表する大都市の2チームが揃って弱くて良いのか?

 ジャイアンツの来シーズン最大の注目ポイントはいつQBダニエル・ジョーンズ(Daniel Jones)が実戦投入されるかでしょう。順調にいけばことしもイーライ・マニング(Eli Manning)はどうしようもない成績で推移するはずです。そんな状況でファンがQBの交代を訴えないはずはありません。早ければシーズン中盤には引っ張り出されるのではと考えています。それとオデル・ベッカム・ジュニア(Odel Beckham Jr.)を失った穴は大きい。

 しかし、暗い話ばかりではありません。ジャイアンツはドラフト1巡指名権を3つ使いジョーンズのほかにデクスター・ローレンス(Dexter Lawrence)とディアンドレ・ベイカー(Deandre Baker)を指名しました。下位指名でもジュリアン・ラブ(Julian Love)やライアン・コネリー(Ryan Connelly)など掘り出し物っぽい選手を獲得しています。

 

まとめ

 おそらくことしもカウボーイズが地区制覇するでしょう。2位と3位は正直迷いました。イーグルスも大した戦力はいませんが、レッドスキンズも新人頼りなのとサポート役のWRがイマイチなのでイーグルスを上にランクしました。ジャイアンツもマニングが覚醒すれば十分可能性はあります。それかマニングがダメでジョーンズが爆発した場合です。いずれにせよレッドスキンズジャイアンツはQB次第という予測しづらい戦力構成となっています。