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NFLとNCAA footballについてあれこれ

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NFLドラフト 初日

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 こんにちは。ついに始まったNFLドラフト。今日のために連休前の仕事を昨日までに終えていたので、会社でダラダラしながらチェックできました。仕事中、気もそぞろな方も多かったのでは。みなさんの贔屓チームの指名はいかがでしたか?満足いく指名だったでしょうか?わたしはひっそりとベアーズを応援していますが、指名順位のトレードに応じたことで1巡指名はありませんでした。2巡目以降に期待します。

 指名選手に関しては公式がキレイにまとめてくれてるので、わざわざ書きません。今回は初日の個人的に気になるをつらつらと書いていきます。

 

 

カイラー・マレー?

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 なにより注目を集めたのは、全体1位でカーディナルスに指名されたオクラホマ大のQBマレーでしょう。はじめに言っておきますが、わたしはこの指名に否定的な考えを持っています。

 まず、この指名により昨シーズン先発を務めたジョシュ・ローゼンの将来に暗雲がたちこめます。カーディナルスはローゼンを見限ったのでしょうか?だとすれば少し早計な気がします。たしかに、彼の昨シーズンの成績はパス393回中217回成功、2278ヤード、11TDに対し14INT、レーティングは66.7と1巡指名にしては奮いませんでした。ですが、彼はまだ1シーズンしか経験していません。かの伝説のQBペイトン・マニングもルーキーイヤーはレーティング71.2しかありませんでした。先発QBやHCをコロコロ変えるとブラウンズのようになってしまう恐れがあります。結果にシビアなNFLといえどももう少し育成に時間をかけてもいいのでは?と思う一方、「QBは育てるものではなく、探すもの」という格言もありますが、、、。それでも個人的にはあまり良い指名とは思えません。QBが欲しければ、人材が豊富な来年に賭けても良かったのでは?

 もうひとつの理由として、どうしてもモバイルQBは自分の足に頼ってケガをするという結末になりがちだからです。マイケル・ビックやロバート・グリフィン3世の後を継ぐような気がしてなりません。さらにマレーは彼らより身体が小さいのです。100キロを越える体格ながら大学生よりずっと速いスピードのディフェンスがタックルしに襲いかかってきます。

 

クレムソンDLの強さ

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当ブログでも散々クレムソンDL陣は紹介してきましたが、1巡で3人も指名されました。これほどの人材が同じ時期に揃ったことが奇跡です。同じ大学から3人のDLが1巡で指名されるのは史上2回目とのこと。もう一校はわかりませんでした。知ってる方おれば教えてください。

 3人はそれぞれ別のチームに行くことになりますが、特にデクスター・ローレンスの今後に期待します。ジャイアンツは伝統的にDLのパスラッシュを重視します。スティーブ・スパニュオーロがDCだった頃からDL陣は優秀でした。基本的にDLが強ければブリッツやディスガイズなど必要ないというシンプルで1番難しいことを実践してきました。最近、大人しくなった同チームのDLに活気を蘇らせるきっかけとなるでしょう。ほかの2人もパスラッシュに課題を抱えるチームに指名されたので、彼らの今後の活躍に期待です。

 

ディフェンシブフロントの躍進

 クレムソンのDLを始め、ことしのドラフト1巡では13人のDLが指名されました。このうち、10人は19位までに指名されています。半分以上をDLが占めるという結果になりました。事実、ことしはDLの人材が豊富と言われ続けており、その通りとなりましたが、需要の高まりも理由のひとつだと思います。パスラッシュとプロテクションの競争はとどまることをしりません。パス全盛の時代が続く限り、この傾向は加熱する一方でしょう。

 

終わりに

 目玉の1巡指名は終わりましたが、まだまだ有望選手は残っています。D.K.メトカーフやディオンテ・トンプソンドリュー・ロックなどは即戦力として活躍が期待できます。どこまでブログで紹介するかは決めていませんが、気になることがあれば、紹介します。

 余談ですが、数年前にGAORAがドラフト生中継してたのを覚えている方はいらっしゃいませんか?近藤さんとホリスター村田の解説が勉強になったので、またやってくれないかなと思いますが、試合自体の放送がなくなったいま、望むだけ無駄なのでしょう。