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プロデイの結果〜アラバマ〜

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リアルで耳に鉛筆を挟む男


 クレムソンに続いて、ついにアラバマ大学もプロデイを実施しました。現地19日にはクレムソンと違い、そこまで多くの選手は出ませんでした。しかし、コンバインには出場しなかったLBマック・ウィルソンやDLアイザイア・バッグスが登場し、ペイトリオッツビル・ベリチックHCを始め、多くのNFL関係者が詰めかけました。それでは早速。

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マック・ウィルソン

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ショットガンタッチ

 ことしのドラフトにおいてLBの有望選手と言えば、ルイジアナ州立大学(LSU)のデビン・ホワイトやミシガン大学のデビン・ブッシュが有名ですが、アラバマも毎年優秀なLBを輩出することで有名です。というよりQB以外のすべてのポジションが優秀ですが...

 さて、気になる成績はというと40ヤード4.65、立ち幅跳びは10フィート1インチとなかなかの記録。身長は188センチ、体重は108キロと体格も充分です。昨シーズンはオールSEC二軍に選ばれるなど全米最高峰のLBです。それでも上記の2人には劣るか。

 どちらかというとパスカバーが得意なLBです。そこがいままでのアラバマのLBと違うところ。ヒットはもちろん強いですが、守備範囲の広さが魅力。少し古いですが、2017-2018年シーズンのハイライトをどうぞ。

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アイザイア・バッグス

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これはマジで夏にやってた

 200センチ近い身長と130キロの体格を駆使し、DEも3テクニックもできる万能DLです。プロデイの結果は調べても見つかりませんでしたが、ポジションドリルの映像を見る限り、バランスも崩さず身体の使い方も上手い選手です。試合でも相手OLをアオテン(仰向けにひっくり返すこと※英語ではpancakeと言います)させるほどのパワーが持ち味。こちらも昨シーズンのオールSEC二軍に選ばれています。

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クリスチャン・ミラー

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モストマスキュラーポーズ

 アラバマはほぼすべてのポジションにドラフト候補生がいます。エッジラッシャーは彼が有名です。190センチ、110キロの体格で手足が長く、ムキムキの身体が特徴。調べてもアラバマのプロデイは結果が見つからず、足の速さなどはわかりませんが、フットボールの動きは非常に速いです。試合でも手を張って相手OLをグリグリ押し込んでいきます。エッジラッシャーに必要な身体を斜めに傾けながらラッシュをかける能力も逸品です。

 

ジョナ・ウィリアムス

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今日はもう閉店です

 ことしのOLでトップ5に入る選手です。足の使い方が上手く、ランもパスも得意です。懐が深く、相手の行きたいコースを確実に塞ぎながらがっぷり四つで抱え込むようにブロックするので、DLからすれば非常にやりにくいタイプだと思います。オールアメリカ三軍、2度のオールSEC一軍、オールSEC二軍に選ばれており、一巡指名は確実か?

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ジョシュ・ジェイコブス

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ジョジョ1部のラグビーみたい

 こちらはガッカリ賞。RBで40ヤード4.60は遅い。立ち幅跳びも9フィート10インチと振るわずじまい。アラバマのRBは大学時代に凄くてもNFLではそこまでということが多いですが、彼もその例に習うのでしょうか?しかし、彼の最大の武器は倒れないこと。最初のハイライト動画を見ればわかりますが、この太ももの太さはハンパないサイズです。相手が低くタックルに来ても太ももで弾き飛ばせます。高く来てもスティフアーム(手を張って相手を遠ざけること)なり、かましにいくなりでフィジカルで負けることはそうそうありません。さらに後ろからタックルされてもズボンを脱ぐようにタックルを外すこともできます。リードブロッカーとしても活躍しており、相手をアオテンさせまくりでした。

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 ちなみに今回のプロデイにはLBジェイミー・モズリーも出ていました。あれ?モズリー?そう、彼はこの前ジェッツに移籍したC.J.モズリーの弟です。そこまで有名ではないので今回はカットしましたが、日本と違ってアメリカはフットボール一家というものがあるのです。名選手の息子はだいたい鳴かず飛ばずという日本の野球選手とは状況が違います。