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プロデイの結果〜オクラホマ州立、バンダービルト、オクラホマ〜

 プロデイが始まり、いよいよドラフトまであとわずか。現地12、13日の両日、オクラホマ州立大学とバンダービルト大学、オクラホマ大学などでプロデイがありました。前置きはこのくらいにして、さっそく注目を集めた選手を紹介しましょう。

 

オクラホマ州立大学

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天は二物を与えない

テイラー・コーネリアス

 遅咲きのQBがスカウト達を驚かせました。2メートル近い身長と100キロを超える体格ながら、40ヤード4.67をマークしました。垂直跳びも38インチと好記録。パスもほとんどミスなく彼にとって素晴らしい日となりました。大学時代のほとんどを控えで過ごしましたが、昨シーズンついに先発の座を勝ち取ると3978ヤード、32TDに対し13INTとなかなかの成績でした。心配なのは経験不足か。なにせ先発経験が1年しかないのは不安要素です。上位指名ではないでしょうが、学業も優秀で真面目な性格のようなので、控えで下積みを耐えればいずれ先発の機会が回ってくるかもしれません。

 

バンダービルト大学

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変なツーブロック

ジョジュアン・ウィリアムス

 バンディー(同大学の略称)が誇る大型CBはコンバインでの汚名を返上しました。身長190センチを超える体格を武器にSECでも屈指のCBとして活躍しましたが、コンバインでは40ヤード4.64と低迷。スカウト陣を失望させていました。しかし、12日のプロデイでは4.55と走れることを証明しました。

 

オクラホマ大学

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カイラー・マレー

 ことしのハイズマン賞受賞者がついに登場しました。残念ながら40ヤードは走らなかったものの、身体能力に関してはすでにシーズン中にご覧の通りということでしょう。肝心のパスは67回中61回成功で、このうちいくつかはレシーバーの落球もあったとのことでパスの精度でスカウトたちに好印象を与えました。本人も「俺はパサーであることに誇りを持っている。今日は俺がしっかり投げれることを見せれたんじゃないかな」と自信たっぷり。あとは180センチもない体格とよく走るスタイルが懸念点ですが、それでも全体1位指名の可能性は残されています。

 

OL陣

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黒ひげ危機一髪ではなくコーディ・フォード

 なんとことしのオクラホマは4人もドラフト候補生がいます。コーディ・フォード、ベン・パワーズ、ドル・サミア、ボビー・エバンスがその候補生です。4人のなかではフォードが1番最初に指名されるだろうとの予想がありますが、今日のプロデイでは全員良い印象を与えたようです。同大学のOLコーチを務めるビル・ベデンボーは「こんな機会はいままででも片手で数えるくらいしかないんじゃないかな。これは彼らが勝ち得た信用さ。人生でそうそう何度もお目にかかれることじゃない」と評価しています。フォードはベデンボーについて「彼には選手を次のレベル、可能な限り最も高いレベルでプレーする機会をつくる能力がある」と語っています。オクラホマといえば常に巨大なOLを従えることで有名ですが、彼らの活躍もあって同大学は昨シーズンのプレーオフに進出できたのです。

 

いよいよクレムソンのプロデイ

 現地14日には昨シーズン王者であるクレムソン大学のプロデイが行われます。たくさんのポジションに有望選手が揃っているので、細かくチェックしていきましょう。