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マリオン・バーバーという男

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バーバリアン!

 「最近アメフトファンになりました!」という方はご存知ないかもしれません。通称バーバリアンというこの男はカウボーイズのGo-to-Guy(頼りになる男とかやってくれる男という意味)でした。百聞は一見にしかずということでまずは彼のハイライト動画をご覧ください。

 

https://youtu.be/pdXw7JJ_Jvw

 

男ウケ全振り

 プレースタイルは度胸で突き抜ける男臭さ満載の当たり屋です。しかし、意外とフットワークも良くディフェンス泣かせの選手でした。この手のRBは最近ではマーション・リンチが有名どころですが、ちょうど私がNFLを見始めたころブイブイいわせてたのがバーバリアンなのでこちらの方が好きです。個人的にリンチはステップとランニングコースの取り方が上手いイメージです。

 

倒れない男

 キャリアスタッツを見ると2005年から11年の間に4,780ヤード、53TDで、意外にも1,000ヤードを超えたシーズンは1回もありません。同僚RBのフェリックス・ジョーンズとタシャード・チョイスが上手かったこともありますが。しかし彼の魅力は数字ではありません。倒れないというシンプルな強さです。足の速さとか鋭いカットなどRBに必要な能力は色々ありますが、ディフェンスが嫌なのはタックルしても倒せない相手です。ハイライト動画にもあるペイトリオッツ戦での2ヤードランは伝説となっています。エンドゾーンまで追い込まれながら7人ものタックルを外し、2ヤードゲインしたのです。

 

プレースタイルがあだに

 そのあまりに過激なスタイルはディフェンスを震え上がらせましたが、残念ながらキャリア終盤には度重なるケガに悩まされました。太ももとつま先、膝のケガでかつてのように人を轢くようなランを見せる力は残されていませんでした。そして11年のベアーズでのシーズンを終えてNFLの舞台から退いたのです。

 

実はフットボール一家

 ちなみに今回紹介したバーバーは名前に3世が付きます。父親のマリオン・バーバーJr.はジェッツでRB、弟のドミニクはテキサンズでSとしてプレーしたフットボール一家です。(もう1人の弟、トーマスはミネソタ大学でLBでした)